インバウンドで賑わう伏見稲荷大社
毎月にお詣りするのが京都の伏見稲荷大社。商売繁盛をお祈りしているのです。
ここ数年は観光客がグッと増えたお稲荷さんですが、先の日曜日は、中国系の観光客でひときは賑わっておりました。
中国の旧正月、春節で旅行客が増えたのも一因だと思いますが、伏見稲荷大社は日本でも屈指の人気スポットですから、増え方も尋常じゃない感じ。
この写真は、ひとの波がひいた時分を狙って撮りましたので、ひとが少ないように見えますけど。
さて、その伏見稲荷さんの参道に出てる屋台も日本語だけのお店は少なくて、いまは日本語のほかに、英語、中国語、朝鮮語の四カ国表示がほぼ標準です。
中には中国語も、台湾系の繁体と大陸系の簡体の二種類表記で、五カ国語表記の屋台だってあるくらいです。
お店のひとも「フォー・ハンドレッド・イェン」とか「3ピース」とか英語での応対も普通になさっているのです。
そのうち普通に銀聯カードが使えたりするのかもしれませんね。
かくいう当店でも中華系のお客様は増えてますし、支払い方法も増やしました。店頭では楽天のQRコード支払い『楽天ペイ』でのお支払いに今月から対応を始めましたし。
お店ですることが、どんどん増えて、ついてくのがやっと。難しい時代です。