継続的でいられますか?

毎々のことですが今年も『医療機器の営業所管理者及び修理責任技術者の継続的研修』を受講してまいりました。
薬事法や医薬医療機器法、また消費者関連法規の解説は、普段は聞く機会がそうないので、こういう場があってこと知識を改めることができるのです。

正面のプロジェクターに「医療機器の販売・貸与管理者の継続的研修」と画いた像が映されています。その前には背広をきた男性が数人背中を向けて据わっています

医療機器の販売・貸与管理者の継続的研修

ありがたい二時間半ですが、これで受講料6,000円とは、けっこうええ商売ではないですか。

この受講料にはテキスト代3,000円が含まれています付属のテキストには提出書類などの一例を収めたCD-ROMがついてるのですが・・・・・。

いまどきのパソコンってCD-ROMを読む光学ドライブを備えてない機種があったりするのですけど。

わが社にあるノートパソコンには、光学ドライブはついてません。この理由は、軽量化のためかもしれませんが、デスクトップパソコンでも事務用で導入している機種には光学ドライブをもっていない機種です。

デスクトップパソコンの小型化も進んで、いまや弁当箱より小さいくらいですから。低価格化と小型化を追求すると仕様がこうなるのか、そもそもCD-ROMやDVDーROMなど仕事で使う機会が減っているのも、光学ドライブがない理由のような気がします。

提出書類などの一例ならば、ウェブサイトでダウンロードさせるようにすればいいのではなかろうか思います。それだけで受講料は200円だか300円だか安くできそうですよ。

医療機器の販売・貸与管理者の継続的研修のCD-ROM

医療機器の販売・貸与管理者の継続的研修のCD-ROM

若いひとでは私用で使うデジタルデバイスはもっぱらスマホ、パソコンは使わないひとが増えつつあると、報道で見聞きします。

音楽だってダウンロードやストリーミングで聴くことが多いそうだし。

そのうち「CD-ROMって、どう使えばいいのですか?」と聞かれるの日が来るような予感。

付属のCD-ROMって、いつまで続くんでしょうか?

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