気分一新、新たな出発

当社では「大阪ガス風呂ショップ」という業態も事業としておこなっています。実のところ福祉のサイト「快適空間スクリオ」は世を忍ぶ仮の姿・・・・・と、言うわけでもないのですが、「大阪ガス風呂ショップ」の方が事業としては、ずっと歴史がながいのです。

関西で生まれ育ったひとなら、「大阪ガスサービスショップ」という名前は聞いたことがあるはずです。でも、「大阪ガス風呂ショップ」あまり聞いたことがないかもしれません。歴史は古いんですけど。

「大阪ガスサービスショップ」と「大阪ガス風呂ショップ」の違いは、関係者以外にはわかりにくいし、上手く説明できないのですけど、プロ野球なら、セ・リーグとパ・リーグの違いみたいだと思ってください。さて昨日は、その「大阪ガス風呂ショップ」専業店と、ガス器具の修理を専門に行う「メンテナンスサービス会社」とが合同で行った懇親会に出席してきました。

「大阪ガスサービスショップ」と比べて、「大阪ガス風呂ショップ」専業店は、圧倒的に小規模です。社員数で比べれば、平均的なサービスショップの１０分の１ほどにしかなりません。そんな風呂ショップの経営者さんたちが、歓談する機会は、それほど頻繁にあるわけではないのです。

それに風呂ショップは業態も多様なので、まとまりが無いというか、我が強いというか、「吾は我が道を往く」スタイルの事業を展開しているのですが、これからは風呂ショップ同士の繋がりを強め、サービスショップとは違うあり方を築いてゆくことになりそうな機運を感じています。

ここんところ風向きが悪かった「大阪ガス風呂ショップ」ですが、昨年度までとは、違った関わりのなかで今年度の活動を行ってゆくことになりそうです。少しやる気が出てきそう。

(宏)